目立ちにくい矯正

Inconspicuous

目立ちにくい矯正とは

歯並びが気になっていても、矯正治療に踏み切れない方の中には矯正装置が目立つことに抵抗があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。あるいは、職業柄矯正装置を付けることがためらわれる、結婚式などイベントを控えているから・・といった理由もあるかも知れません。

このページで紹介する「マウスピース矯正」や「裏側矯正」は、矯正装置が目立ちにくい矯正治療です。他の人からは、矯正治療をしていることがわかりにくいので、周りを気にせずに矯正治療を受けていただけます。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、現在の歯並びから理想の歯並びまで、少しずつ異なる形状のマウスピースを段階的に付け替えていくことで歯を動かす矯正治療です。適応できる症例は限られますが、多くのメリットがあり人気の治療です。

世界中で実績のあるインビザライン

インビザライン※は、米国アライン・テクノロジー社が1999年から提供している新しいアプローチのマウスピース型矯正治療システムで、世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに900万人を超える方が治療を受けています。（2020年10月時点）

インビザラインは、従来のマウスピース矯正と比較して、より目立ちにくく、適応できる症例が多く、通院回数も少ないという特徴があります。

※インビザラインは海外技工所で製作されるため、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

光学スキャニングで歯の移動をシミュレーション

インビザラインは、印象（歯型）を3Dデータとして分析して歯を動かすマウスピースを作成しますが、当院は、口腔内光学3Dスキャナーを完備しているため、１分程度で光学印象（3Dデータ化された歯型）を作成することができます。従来の歯型作製のような不快感もありません。

コンピューター上に再現された歯型データから、歯を動かすシミュレーションを確認することができ、しっかり納得した上で治療を受けていただくことができます。

インビザラインの注意点

インビザラインは、取り外すことができるのが大きなメリットですが、取り外せるが故に注意することがあります。

マウスピース矯正体験

１日に20時間以上もマウスピースを着けて生活できるのか心配

当院では、その様なお悩みを解決するため、体験用マウスピースをご用意しております。高額の料金を払ってマウスピースの使用ができなくなってしまうようなことが無いよう、不安な方はぜひお試しください。

裏側（舌側）矯正

裏側矯正とは

一般的な矯正治療は、歯の表面にブラケットという矯正装置を取り付けワイヤーを通して、ワイヤーの張力で歯を動かすものですが、裏側矯正は、歯の裏側にブラケットを取り付けるため、大きな口を開けない限りは外側からは矯正装置が見えず、周りに矯正治療をしていることが気付かれにくいことが特徴です。
ただし、歯みがきには慣れが必要なことや、舌の動きが制限されるために滑舌が悪くなるといったデメリットがあります。

裏側矯正のメリット

歯みがきには慣れが必要ですが、歯の裏側はだ液が常に循環しているので、殺菌作用や自浄作用により表側矯正よりもむし歯のリスクが下がります。

前歯を押す舌癖（舌の癖）は、不正咬合の原因になりますが、矯正装置があるために自然と癖が改善されます。

裏側矯正のデメリット

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